りんごの抗酸化作用で体を錆びさせずにいつまでも若さをキープ!

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肌のしみやシワが増えた…

など、

カラダの変化を年々感じていませんか?

 

そんな老化現象は

カラダの“サビ”が原因です。

 

そして、

それは時に

生活習慣病を引き起こすことも…。

 

いつまでも若々しく健康でいるためには、

体を錆びさせないこと=抗酸化

重要です。

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体を錆びさせる原因は活性酸素

私たち人間が生きていくうえで

必要不可欠な酸素ですが、

酸素が細胞と結びついて起きる

金属のサビのように、

人間のカラダにも

同じ“サビ”が生じます。

 

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これがいわゆる

酸化

です。

 

酸素の一部は

不安定な分子なので、

酸素が体内に入ると

その中の数パーセントが

活性酸素に変化します。

 

本来なら、

強い攻撃力で

体内に侵入した

ウィルスや細菌、カビから

私たちの体を守ってくれる

活性酸素ですが、

増えすぎてしまうと

健康な細胞まで攻撃し、

酸化させてしまうのです。

 

そして

この“酸化”こそが、

カラダのサビ=老化の原因

となっているのです。

 

りんごのもつ凄い力

「1日1個のりんごは、医者を遠ざける」 

「リンゴが赤くなると医者が青くなる」

こんなことわざがあるほど

古くから親しまれてきた

健康果実のりんごは、

健康成分が盛りだくさんの

フルーツです。

 

りんごは、

食後の血糖値の上昇を抑制し、

満腹感が長続きするため、

ダイエットを成功させやすい

食材です。

 

りんごの持つ主な有効成分は

・ リンゴポリフェノール

・ ペクチン

・ カリウム

・ りんご酸

です。

 

リンゴポリフェノールについては

後で詳しく説明しますので

他の成分について

説明しますね。

 

まず

水溶性繊維のペクチンです。

 

悪玉コレステロールを下げるほか、

便通の改善や

血糖値の上昇抑制の作用

があります。

 

このペクチンの含有量は

果物・野菜の中で

りんごがトップクラスです。

りんごのペクチンが、

アレルギーの原因物質である

ヒスタミンの血中濃度を低減した

という臨床試験のデータもあります。

 

血圧を下げるカリウムや

疲労回復によいリンゴ酸も豊富で、

リンゴジュースを飲むと、

体の免疫力が高まる

というデータも

注目されています。

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リンゴポリフェノールとは

リンゴポリフェノールとは、

りんごの皮に多く含まれる

ポリフェノールの一種で、

強い抗酸化力を持ちます。

 

 

そして

リンゴポリフェノールは

特に熟していないりんごの皮

多く含まれています。

 

ポリフェノールとは

光合成によってできる

植物の色素や苦味、渋みの成分

となる化合物の総称です。

 

ブルーベリーに含まれる

アントシアニンや

ぶどうなどに含まれる

レスベラトロールも

ポリフェノールの一種です。

 

全てのポリフェノールには

強い抗酸化力があり、

活性酸素から体を守る役割

があります。

 

リンゴポリフェノールは

カテキンがいくつかつながった

プロシアニジンが

主成分となっています。

 

プロシアニジンは

極めて強い抗酸化作用を示す

ポリフェノールです

 

リンゴポリフェノールの効果

リンゴポリフェノールには

 

・ 活性酸素を除去する効果

・ 血流を改善する効果

・ 口臭を予防する効果

・ 肌を美白へ導く効果

・ 血中中性脂肪低下

・ 脂肪蓄積の抑制の効果

・ アンチエイジング効果

・ 疲労軽減効果

・ アレルギーを抑制する効果

・ ダイエット効果

 

など様々な効果があります。

 

りんごの摂取方法

りんごは

皮付きのままの方が

リンゴポリフェノールは

多く摂取できます。

 

そして

食前に食べると

脂肪吸収効果が

有効に働きます。

 

ただ

りんごを食べるときに

気をつけたいことがあります。

 

それは

空気に触れて変色したりんごを食べないこと

です。

 

理由としては

りんごのポリフェノールの

エピカテキンは、

お茶にも含まれる

カテキンの仲間で、

どちらも体内の細胞を傷つける

活性酸素の活動を抑えます。

 

その力は、

りんごのエピカテキンのほうが

勝っています。

 

エピカテキンは、

水にも熱にも強いので、

生でも調理して食べても

効率よくとることができます。

 

ただし、

ひとつだけ注意したいのが、

酸化しやすいということです。

 

切ったりんごを

そのままにしておくと、

空気に触れが

切り口が

だんだん茶色っぽくなってきます。

 

これが酸化のサインです。

 

酸化したりんごは、

ドロドロ血を作る元です。

 

細かく刻んだり、

すりおろしたりすると、

空気に触れる部分が多いため、

酸化が進みやすく、

エピカテキンの減少も

早くなります。

 

切ったらすぐに食べるか、

調理するようにしましょう。

 

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ちなみに

残ったりんごの切り口は、

ビタミンCが

代わりに酸化してくれる

レモンや

バリアとなって守る作用のある

塩水につけておくと、

酸化を防ぐことが出来ます。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

りんごには

いろいろな有効な成分があります。

 

リンゴをうまく利用して

体を錆びさせず

いつまでも

若々しさをキープしたいですね。(^^♪

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