がん細胞は毎日できている!自分でがん予防ができる食材・習慣まとめ
ここ最近、芸能界でも
がんのニュースが多いですね。
がんは遺伝や がん細胞ができた人だけ
の話だと思っていました。
でも違うんです。
私達、健康な人の体内でも
毎日がん細胞がつくられています。
これってショックですよね。
体では毎日細胞分裂を
繰り返しています。
その時、遺伝子が傷つき
細胞のコピーミスが原因で
がん細胞ができます。
でも、
免疫細胞(リンパ球)が自分の細胞でない
と判断するとやっつけてくれます。
免疫細胞が元気よく働いていれば、
何も怖がることはありません!!
ただ年齢とともに免疫の働きも低下して
やっつけられなかったがん細胞が
時間をかけて大きくなってしまうのです。
日本人が「がんになる確率」はご存知ですか?
2人に1人が がんになります。
こうなると他人事ではないです!
女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!
9月23日北斗晶さんのブログより
北斗晶さんが仰っているように
毎年の検診に行って、
もし、がんであれば
早期発見・早期治療が
とても大事だと思います。
そして、がんにならないように
普段できる事を行い、
予防する事も大切です。
ではどんな事でがん予防ができるのか
ご紹介いたします。
スポンサードリンク
がん予防に効果がある《生活習慣》
たばこは吸わない
【肺がん・食道がん・膵臓がん・胃がん・大腸がん・膀胱がん・乳がん】予防
たばこを吸う人は吸わない人に比べて、
がんになるリスクが1.5倍高くなるそうです。
受動喫煙(他人のたばこの煙)でも
肺がん・乳がんのリスクが高くなります。
今は「禁煙外来」と専門医がいますので
喫煙のリスクを理解し、専門家と取り組むと良いと思います。
お酒を減らす
【大腸がん・食道がん・乳がん】予防
アルコール摂取量の多い人は、
がんのリスクが高くなる事が
研究でわかりました。
どうしても毎日飲む方は
ビールなら大瓶1本
日本酒なら1合
これぐらいの量が1日の飲酒量の目安です。
食生活を改善する
【食道がん・胃がん・肺がん】予防
野菜と果物を摂取擦ることで、がんのリスクが低くなることが期待されています。
脳卒中・心筋梗塞・生活習慣の予防になるので毎日心がけたいですね。
胃がんのリスクが高いものとして
塩分濃度の高い(いくら・塩辛)食べ物が
報告されています。
減塩にすると循環器疾患のリスク低下、
胃がん・高血圧の予防にもなります。
食べ物から体は作られているので
これが一番大事ですね。
なるべくバランスを考えて
食事を摂りましょう♪
身体を動かす
【結腸がん・肝がん・膵がん・胃がん】予防
身体活動量が高く運動習慣がある人は、
がんの発生リスクが低くなるとの報告があります。
18歳から64歳の人の身体活動について、“歩行またはそれ と同等以上の強度の身体活動を毎日60分行うこと”、それに加 え、“息がはずみ、汗をかく程度の運動を毎週60分程度行うこと”を推奨しています。
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」より
短時間で良いので毎日続けられる
運動を行っていくのが一番良いですね。
テレビを見ながらラジオ体操や
簡単なストレッチでもOK
毎日使う通勤・通学の電車・バスで
1駅分を歩いてみるのも良いですね。
適正体重を維持する
がんを含むすべての原因による死亡リスクは
太り過ぎても、痩せすぎても高くなります。
男性は肥満よりも痩せている方が
がんの死亡リスクが高くなります。
では何で管理したら良いか!
BMI値で体重管理をしましょう。
出典:http://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/knowledge/301.pdf
男性BMI値21~27
女性BMI値21~25
この範囲で体重管理をすると良いです。
スポンサードリンク
がん予防に効果のある《食材》
トマト
【子宮がん・前立腺がん・喉頭がん・胃がん、子宮頸がん、肺がん、大腸がん】予防
トマトに含まれているリコピンには
抗酸化作用があります。
ビタミンA、ビタミンC、カリウム
ビタミンKなどが含まれていて
心臓病のリスクを減少させる
という結果も出ています。
にんにく
【前立腺がん、胃がん、食道がん、乳がん】予防
ニンニクは免疫力をアップさせます。
にんにくの素揚げは丸ごと食べられて美味しいですね。
でも刻んだ方が効果が高まります。
玉ねぎ
【肺がん、前立腺がん】予防
玉ねぎに含まれる抗酸化物質には
心臓病、アルツハイマー病のリスク軽減
また自然のデトックス作用もあります。
キャベツ
【乳がん・子宮がん・前立腺がん】予防
キャベツには、ビタミンC、ビタミンK
抗酸化物質が含まれていて抗がん作用があります。
レモン
【結腸がん・児童期のがん】予防
ビタミンCを含みコレステロールを改善し、
心臓病リスクを減少します。
レモンだけに含まれるリモノイドという物質には、
がんのリスクを減少が期待できます。
まとめ
健康な人の体内でも毎日
がん細胞がつくられています。
がん細胞の仕組みとして
遺伝子が傷つき細胞のコピーミスが
原因でがん細胞ができます。
そして、
免疫細胞が元気よく働いていれば、
がん細胞をやっつけてくれます。
ただ年齢とともに免疫力も落ちるという結果でした。
ガン細胞が作られ、
免疫細胞が修復するのではなく、
日頃からがん細胞が作られないように、
日常生活、食生活に気を配ることが
ガンの予防に有効だと思います。
がんにならないように、
野菜・果物をバランスよく摂り
抗酸化作用のある食物で
免疫力を上げていきましょう。
スポンサードリンク
【こちらの記事も必見!!】
睡眠不足がダイエットの敵?!あなたが太る原因のひとつなのかも
冬の乾燥予防と対策!髪と肌のお手入れ方法!保湿はコレでOK!