片づけができない人っていますね。

あなたの身近にもいらっしゃいますか？

 

部屋の片づけ状況と精神疾患が大きく
関与するって知っていましたか？

 

え～病気なの？
性格じゃないの？
だらしないだけでしょ！

 

片づけらない人を見た時
思いはいろいろですね。

今日は片づけられないという事に
ついて、調べてみました。
最後までお読みいただき
是非参考にしてくださいね。

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片づけられないとは

単に片づけがうまいか下手か

ではないのです。

 

物事に優先順位がつけられない
整理整頓が苦手
忘れ物・亡くしものをしやすい
締め切りや時間に遅れやすい

こんな要素を持っています。

 

自分事かなと、ドキッと
された方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

 

あるいは、職場の同僚を思い浮かべた人も
いらっしゃると思います。

 

４つ全部ではないけれど
ちょっと当てはまる
という方もいらっしゃいますね

 

大丈夫、ご安心ください
一般的な事ですから
即、病気というわけではないのです。
新しい病気なの？

いえいえ
認知度が高まっただけです。

 

片づけなくてはいけないのに
片づけられない。

 

片づけようと思っても
うまくいかない
片づけても、すぐ散らかってしまう。

 

片づけられない症候群
なのですよ。

有効に片づけさせるこつ

例えば、子供に部屋を片づけなさい
と指示したとします

 

数分後、片づけられていれば
問題はありませんね。

 

むしろ散らかっていたり

他の事をやっている

そんな場合は対策を考えましょう。

ご飯までの３０分でこのおもちゃを
箱の中に片づけてね
全部しまってね

と言ったらどうでしょうか。

 

箱の中に全部
しまうことはきっとできるでしょう。

 

片づけろといわれたけど
どうやっていいのか
何を片づければいいのか
わからないだけなのです。

 

だから、具体的に指示をすると
わかります。

職場では

いつも机の上が乱雑

書類が積み重なって崩れ落ちそう。

 

大人になっても片づけらない人は

いるのです。

 

そんな人は、しょっちゅう探し物を

していますね。

まず、机の上を片づけてきれいにしましょう

といっても
どうしていいのかわからない。

 

その、山積みの書類をファイルに

整理しましょう。

 

引き出しの中を取りやすいように

整理しましょう。

 

この場合、物の移動だけで

終わる場合があります。

 

要らないものは捨てましょうと

付け加えていきます。

 

または、いらないものはこの箱の中に

入れましょう。と付け加えますね。

 

３～４日経ったら

箱の中の物をを捨てます。

使わないものですものね。

 

こういう状況を繰り返していきます。

大切な書類を亡くす

しょっちゅう探し物をしている

 

もともと捨てられないわけですから

積み上げられた書類の中にあります。

 

要る要らないで分けて

要らない物を捨てる。

 

要るものの中は

少しそのままにしておき

時間が経ったら

また、要る要らないと整理させる

 

この繰り返しです。

 

指示を出す方も根気が必要ですが

繰り返していけば

整理ができてきます。

一回の作業時間は

２０分程度にしましょう。

 

持続する時間が少なく

集中力が持たないのです。

 

職場でこれをやるのは

作業能率が悪いですが

根気よくやっていきましょう。

 

他に気を取られる場合は

今、やる事そして次にやる事を

順番に指示していきましょう。

 

この場合、おもりをしていると

考えない事です。

 

彼が、整理整頓をしてくれれば

自分の仕事がやりやすい位に
思いましょう

片づけらない人の精神症状にも注意

片づけなくてはと思っていても

どうすればいいのかわからない。

 

集中して片づけるに専念できない。
あまり追いまくると

精神的に焦り

パニックになりやすいので

指示する方も

ゆったりしていて下さい。

 

片づけられない

同僚にイライラして

自分の仕事が進まない

と考えるより

病気かもしれないと

考えた方が楽な事ですね。

 

気が付けば、多かれ少なかれ

このような状態の人は沢山います。

 

探し物をしている時間ロスが

ある場合もこの方法は有効です。

 

探し物を探すよりも、すぐ出てきます

 

この場合は、この辺にあるという

見当をつけることがポイントですね。

 

探し物をはじめたら

早速この方法をとってみたら

いかがでしょうか

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注意欠損多動性障害

ADHD　ADD　といった病気が
あるのをご存知ですか。

 

ADHDとは

「注意欠損・多動性障害」と呼ばれ
多動性（落ち着かない）
不注意（注意力がない）
衝動性（深く考えずに行動）

などが特徴の神経発達障害

もしくは

行動障害と定義されています。

 

落ち着きがないという面では

幼少期・学童時代は

落ち着きがない子と思われています。

 

大人になっても治らないと

周りから困った人

とみられることもあります。

 

ADDは注意力の欠損

注意力が欠損している
整理整頓能力がないのではなく
集中してできる能力が持続しないのです。

 

慢性的に情報処理能力、

整理整頓能力が極端に

劣っているという特徴もあります。

 

やる気が出ず

集中できないという方は
うつ病と診断されてしまう場合もあります。

不注意ということでいえば

周囲の刺激に気が散る。

 

間違いが多い。

はじめた事をやり遂げられない。

忘れ物が多い。

落し物が多い。

 

多動という面では

じっとしていられない

くねくねしている

多弁
衝動という面では

結果を考えずに判断・行動をする

順番を待てない
他人の妨害や邪魔になる行動をする。

物の破壊

など、集団の場面では

目立ち、支障を来すことが多いです。

 

ADHDはほとんどが子供の時に

周囲より異常という面から

相談されることが多いです。

特に気が付かず

そのまま、育ってしまうと

社会に出た時に

変わっている人という

印象を与えてしまいます。

 

能力がないわけではなく

仕事もできる。

 

しかし、片づけらない

整理整頓がうまくない。

他人の領域を侵してしまう。

 

そんな所から問題視

されがちです。

病気かもと考えれば

お互い楽に仕事ができますね。

 

まとめ

いかがでしたか

片づけられない人が

身近にいたら

ちょっとだけ

注意して観察してみてください。
片づけ方のポイントを

指示するだけで

片づけられます。

 

上手に指示してしてあげましょう。

焦らせない。パニックにさせない。

この部分を念頭に置きましょう。

 

集中力が持続する時間も

少ないという事も

忘れないでくださいね。

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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