睡眠不足がダイエットの敵?!あなたが太る原因のひとつなのかも
食事制限をしたり、
ダイエットの方法はいくつもありますよね?
あなたは、なぜダイエットをしますか?
やせたいから?
キレイになりたいから?
健康のため
いろいろ理由はあると思います。
そもそも太らなければ
ダイエットをする必要も無いわけですが、
私の現実は
自己管理できていなかったからなのですが、
気づいたときは太っていた。
という感じでした(´;ω;`)
なぜ肥満になるのでしょう?
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肥満の原因
これは女性だけの問題だけはないですよね。
現代では、生活習慣病を引き起こす大きな一因として
「肥満」 は男女問わず、
深刻な問題となっています。
特に、内臓脂肪型の肥満は、
メタボリック・シンドローム(以下メタボで表示)の
もとにもなります。
メタボの人は、
高血圧、
高血糖、
高脂血症
の危険因子が重なるほど、
心臓病など
大きな病気を発症するリスクが高くなります。
ただ太っている…では済まされない、
とても危険な 肥満 。
この 肥満 が
睡眠 に、密接な関係があります。
睡眠不足がよくない調査結果
睡眠不足が体に悪く、
肥満の原因となることを示す
「ドキッ!!」
とする衝撃的な調査結果が
発表されています。
コロラド大学ボルダー校が
おこなった調査によると、
5時間睡眠を1週間続けるだけで、
約1kgも太ってしまうことが判明したそうです。
実験で
被験者の睡眠時間を制限したところ、
寝不足に陥った被験者らは、
朝食をあまり摂らないようになった代わりに、
炭水化物やたんぱく質に富んだお菓子を
夕食の後に食べるようになったとか。
これは、長時間起きているため
お腹が空くからだと考えられます。
そこで、睡眠時間を増やしてみると、
自然と脂肪分の多い食事を避け、
体重も元通りに戻ったといいます。
なお、過去の調査のなかで、
睡眠時間が減ると新陳代謝が遅くなり、
太りやすくなることもわかっています。
今回の調査を指揮したKen Wright教授は、
「睡眠不足だけが肥満の原因とは限らないが、
人は十分な睡眠がとれないと
必要以上にモノを食べてしまう傾向があるようだ。
日々の睡眠を改善すれば、
健康的な体重維持にも役立つかもしれない」
と話しています。
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睡眠不足とホルモンの関係
睡眠不足になると
自律神経のバランスが乱れ、
交感神経と副交感神経の切り替えが難しくなり、
食欲をコントロールするホルモンである
レプチンが減少します。
さらに、
空腹を感じさせるグレリンというホルモンが増加し、
おなかが空いてたまらない状態になってしまいます。
そうなると身体が、
炭水化物や濃い味の太りやすいものを求めはじめます。
ダイエット中に我慢できないとき、
原因は、あなたの心が弱いからではなく、
単純に睡眠不足の可能性もあるのです。
よく眠れていれば
レプチンが正常に分泌され、
必要以上の食欲をおさえてくれます。
ほかにも、
睡眠中に分泌されるホルモンで大切なのは、
コルチゾールと成長ホルモン。
コルチゾールは
睡眠中に脂肪を燃焼させる働き、
成長ホルモンは
代謝をよくし、カロリー消費をアップさせる働き
があります。
レプチン、
コルチゾール、
成長ホルモン、
この3つのホルモンは
「 やせホルモン 」
といわれ、
アンチエイジングにも役立つ
女性に欠かせないホルモンです。
この“やせホルモン”を
たくさん分泌させるためには、
質のいい睡眠と睡眠時間の確保が
重要になります。
まとめ
食欲を抑えてくれるレプチンを増加させる
脂肪を燃焼させてくれるコルチゾールの働きをよくする
成長ホルモンを増加させる
まずこのやせホルモンを分泌させるために
できること
睡眠時間を増やす
寝る前3時間は食べない
寝る直前にスマホなどの強い光を浴びない
などから取り組んでみませんか?
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