髪と頭皮のケア シャンプーの使い方で潤いが変わる ポイントはここ

 

潤いのある美しい髪を

キープしていたいと願うのは

世代を問わず

共通の認識だと思います。

 

冬は乾燥しやすく

ダメージも受けやすいですね。

 

前回は、髪と頭皮の乾燥について

ダメージから守る方法の

基本的な事を

ご説明しました。

冬の乾燥から頭皮と髪を守る! 静電気やパサつきなど悩みから解放

 

今回は、

シャンプーとリンスについて

書いてみましたので

最後までお読み下さいね。

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頭皮ケアの基本はシャンプー

 

いきなりですが

あなたは、シャンプーする時

どのようにして

行っていますか?

 

ボトルを何プッシュもして

沢山の量を手のひらに乗せて

頭頂部につけてから

泡立ててごしごし。

 

かゆい所を中心に

強く洗い、お湯で一気に流す。

 

強さ加減は、それぞれと思いますが

このような方法を

無意識にやっている方が

多いのではないでしょうか?

 

洗い流した後

頭皮もすっきりして

満足されていると思います。

 

実は、この方法

頭皮に大きな負担を与えています。

あなたの洗い方は

大丈夫ですか?

 

大切な髪を傷つけて

将来、髪の毛がなくなっていた

なんて事にならないように、

最後まで、しっかりと

お読み下さいね。

 

シャンプーはできるだけ

頭皮に負担を

かけない方法で行いましょう。

 

頭皮に負担をかけるシャンプーの仕方とは

 

① シャンプーをたくさんつけて泡立てる。

シャンプーは、泡立てれば汚れが落ちるというものでもありません。

 

市販のシャンプーは洗浄力が強いので、

少量のシャンプーでも汚れは十分落ちます。

また、シャンプーには界面活性剤が入っています。

界面活性剤については賛否両論ありますが、

もし、洗い流しきれずに、

頭皮に残ってしまうと、

頭皮の毛穴を詰まらせる原因となってしまいます。

 

シャンプーを沢山使うのは

止めましょう。

 

② 髪の毛に直接塗る

シャンプーは、

頭皮の脂汚れを

取ることを目的としています。

 

髪の毛についているのは

ホコリ程度なので、

ブラッシングや水洗いでも

十分落ちるのです。

 

なので、シャンプーは髪ではなく、

頭皮にもみこんでいくように洗いましょう。

 

③ 爪をたてる

かゆいところに爪をたてると

気持ちがいいかもしれませんが、

頭皮にかゆみがあるのは、

爪をたてて頭皮が弱り、

乾燥しやすくなった結果かもしれませんね。

 

爪をたててゴシゴシ洗うのは止めて

指の腹をつかって、

マッサージするように洗いましょう。

 

指を細かく動かして、

少しずつ洗っていけば、

痒い所も洗えます。

 

④ 熱いお湯で洗う

熱いお湯は、

シャンプーを泡立てにくくするので、

余分にシャンプーを

使いすぎてしまうだけでなく、

頭皮への刺激も大きくなります。

 

なるべくぬるま湯を使うことを

意識しましょう。

 

渇いた髪の毛にいきなりシャンプーをつける方は

いらっしゃらないと思いますが、

 

洗う前はブラッシングをし、

ぬるま湯でしっかり

頭皮全体が濡れるまで

髪を流してから、

シャンプーをつけるようにしましょう。

 

シャンプーとリンスの正しい使い方

毎日念入りに

トリートメントをしているのに、

なぜか髪がパサついたり、

ツヤがないという声を多く聞きます。

 

流行のノンシリコンシャンプーを

使ってはみるものの、効果はイマイチ、

なんて方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

実は、毎日の髪の毛の洗い方、

そのものに問題があるかもしれません。

シャンプーの前に行う事

① しっかりブラッシング。

 

ブラッシングはとても重要です。

 

洗っている最中に

髪が絡まるのを防ぐだけでなく、

余分なホコリやゴミが落ちるので、

これだけでも十分、

きれいな髪に近づく一歩となります。

 

② お湯で髪を充分に洗い流す。

 

髪の毛全体をざっと濡らすのではなく、

頭皮全体がお湯で浸るくらい、

しっかりと濡らしておくことが肝心なのです。

 

汚れやホコリはもちろん、

ワックスやヘアスプレーなどの中には、

水で落ちるものもあるので、

お湯で洗い流すだけでも

十分綺麗になるのです。

 

ここまでの段階で、

既に髪の毛の汚れの

半分以上が落ちているので、

シャンプーをつける前に、

これらのことを意識してみてくださいね。

正しいシャンプーの使い方

 

シャンプーは適量。

髪の毛ではなく、

頭皮に直接もみこんでいく

イメージで洗っていきます。

 

一生懸命泡立てようとして、

大量にシャンプーを使っても

 

頭皮の汚れは

泡で落ちるものではないので、

たくさんつけてもあまり意味はありません。

 

頭皮の汚れは、指で落としていきます。

洗うときは、

そのまま頭皮をマッサージするような感覚で

洗っていきましょう。

 

爪をたててゴシゴシ洗ってしまうと、

知らず知らずのうちに頭皮は傷つき、

薄毛などの髪トラブルの原因と

なてしまいます。

 

手から力を抜いて、

指の腹を細かく動かしながら、

洗っていくことが大切です。

 

髪の毛は、

頭皮を洗うときの泡で、

自然と汚れは落ちていきます。

 

髪の毛だけを

後から洗う必要はありません。

 

シャンプーを流す時は、

念入りに、しっかりと

洗い流すことを心がけましょう。

 

正しいリンスの使い方

シャンプーをしっかり洗い流し終えたら

髪の毛を軽くタオルドライし

リンスをつけていきます。

 

シャンプーの特徴は、

髪の毛ではなく

頭皮をマッサージすること。

 

リンスはその逆で、

髪の毛そのものに対して、

練りこむようにつけていきます。

 

頭皮にリンスがついてしまうと、

せっかくシャンプーで

綺麗になった頭皮が

汚れやすくなってしまいます。

 

リンスに含まれる油分で

毛穴がふさがれてしまい、

頭皮ニキビなどのトラブルに

なってしまいます。

 

リンスは必ず

髪の毛だけにつけるようにしましょう。

 

髪の毛を数本の束に分け、

それぞれの束に叩き込むようにして

リンスをつけていくと、

髪全体に浸透しやすくなります。

 

内側にある髪の毛にも、

しっかりリンスをつけてあげましょう。

 

最後に、リンスを洗い流します。

しっかり流すことはもちろん

大事なことです。

 

リンスを洗い流すときは、

シャワーの水圧を使い、

手には力を入れず、

撫でるようにしながら、

優しく流していきましょう。

頭皮クレンジングとは?効果的な方法と注意点

頭皮クレンジングとは

頭皮ケアの一環として、

頭皮クレンジングという方法を

ご存知でしょうか?

 

クレンジングオイルで

顔のメイクや皮脂汚れを落とすのと

同じように、

頭皮もクレンジングで

ケアすることができます。

 

「油は脂と混ざりやすい」という

性質を利用して

オイルで洗うクレンジングでは、

シャンプーよりも毛穴に入り込みやすく、

皮脂と混じりあって浮き上がらせ、

高い洗浄効果が期待できます。

 

頭皮クレンジングの方法

頭皮クレンジングには

専用のオイルも市販されています。

 

エステやヘッドスパ専門店で

受けることもできます。

 

専用のオイルを使って

プロに施術してもらうのは

とても気持ちがいいですね。

 

しかし、毎回というわけには

いきません。

 

メイク落とし用のクレンジングオイルを

使って自宅で、簡単に

頭皮クレンジングができます。

 

① ヘアブラシで頭皮をマッサージ

毛髪も軽くとかしておきます。

(この時、髪は乾いた状態です。)

 

② オイルを500円玉大くらい手に取り、

頭頂部を中心に、頭皮につけます。

 

なるべく頭皮につけるのがポイント。

 

③ 指の腹で頭頂部から下方向に、

軽く指圧しながらマッサージ。

 

毛根を刺激し、

オイルがいきわたるようやさしく

行ってください。

 

④ お湯でしっかり洗い流します。

 

「オイルは落ちにくいのでは?」と

思われるかもしれませんが、

クレンジングオイルは乳化するため、

お湯で簡単に洗い流せます。

 

⑤ 普通にシャンプー・リンス。

頻度としては、週に1~2回程度が良いです。

 

頭皮クレンジングの注意点

頭皮クレンジングは、

一度試してみるだけで

頭皮はすっきり、

髪にはツヤがでて、

すぐに効果が実感できると思います。

 

しかし、

人によっては

オイルが肌に合わない場合があるため、

注意が必要です。

 

オイルをつけてマッサージする時間は

1~数分以内に留め、

長時間つけたままにしないようにしましょう。

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自分でできる頭皮マッサージ方法

間違ったケアをすると、

抜け毛や薄毛などの

深刻なトラブルにつながってしまう

頭皮ですが、

健康な状態を保つことができれば、

頭皮だけでなく

髪もぐっと美しく、

強いものになります。

 

頭皮と髪のために、

マッサージは定期的に行いましょう。

 

マッサージは健康な頭皮をつくる大切なもの

正しい方法で

頭皮のマッサージをすれば、

血行がよくなり、

頭皮の隅々まで栄養がいきわたります。

 

これによって、

髪の根元までしっかりと

栄養を届けてくれるので、

マッサージを行うことは、

髪を健やかで美しくする効果にもなるのです。

 

また、毛穴が詰まると、

毛をつくる役割をもつ

毛乳頭の機能が弱くなってしまうため、

 

薄毛や抜け毛の原因となってしまうのですが、

マッサージを行うことで

新陳代謝が活発化し、

頭皮のターンオーバーが活発化されます。

 

古い角質とともに

毛穴のつまりがとれるだけでなく、

毛をつくるもととなる

毛母細胞のような細胞も、

新たに作られていくことになりますので、

頭皮のトラブルが改善され、

健康な頭皮をキープできるのです。

自宅で簡単にできる頭皮マッサージ

毎日のシャンプーのときに

マッサージをするのもよいのですが、

 

仕事で一息つきたいときや、

家でテレビを見ているときなど、

日常生活のほんの少しの時間の中に、

少しだけマッサージを取り入れてみるのもおすすめです。

 

円を描くようにこめかみ付近からマッサージ

こめかみから耳の上方にかけて

両手の親指以外の四本の指をあて、

耳を包み込むように

親指を後頭部において

固定させます。

 

そのまま親指を固定した状態で、

残りの四本の指で円を描くように

マッサージしていきます。

 

このとき決して爪を立てず、

指の腹を使って押さえる様にマッサージしましょう。

 

指をずらして下から上へ

しばらく続けたら、

そのまま全ての指を少しだけ

上方にずらして

マッサージする場所を変えていきます。

 

頭皮の血行は下から上へ

流れていますので、

マッサージも血流に沿って

下から上へと行うのが効果的です。

 

マッサージのやりすぎは

頭皮に負担をかけてしまうので、

1日5分程度が目安です。

 

これだけでもすっきりとするような感覚が

あるのではないかと思います。

 

マッサージにひと工夫

マッサージをする時は

力を入れすぎないようにしましょう。

 

指の腹にうまく力が入らなくて、

ついつい爪を立ててしまいがち、

そんな時は、

ヘアブラシを使ってみるのもよいでしょう。

細いクシは刺激が強く、

頭皮に負担がかかってしまうので、

必ず面の広いヘアブラシを

選ぶようにしましょう。

 

プラスチックのものよりも、

クッション性の高い

木製のヘアブラシがおすすめです。

 

また、最近では頭皮をマッサージする

器具が色々販売されてますので、

そういったものを試してみるのもよいでしょう。

 

ブラッシングをする際は

頭皮全体をひっかくように

ブラッシングするのではなく、

頭皮まで当たらない程度の強さで行います。

 

強く動かすと

頭皮をひっかいて

ダメージを与えてしまうこともあるので

気をつけましょう

まとめ

いかがでしたか

シャンプーもリンスも

使い方によって

折角の効果が台無し。

この機会に

習慣でやっている事を

見直してみるのも

いいですね。

それで、

髪の毛がきれいになれば

毎日が楽しくなりますね。

是非、見直してみてください。

本日も、最後までお読み頂き

ありがとうございました。

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