冬の乾燥対策 女性必見!職場でも家でも乾燥から肌を守る方法!
だんだん寒くなってきましたね。
寒くなると、気になるのが
乾燥ですね。
乾燥していると、
風邪もひきやすくなるし、
顔もつっぱってお化粧直しも
うまくできなくなって、
困る事ばかりです。
しかし、会社では
個人的に加湿器を置くわけにもいかず
困りますね。
そこで、本日は乾燥対策について
ご紹介いたいします。
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オフィスでの乾燥対策
冬場のオフィスは、暖房の影響もあり
乾燥して、顔や唇がパリパリになってしまいます。
しかも、乾燥はお肌の敵です。
それだけではなく、
乾燥した部屋にいると、
粘膜が炎症を起こして、
ウィルスへの抵抗力が下がったりします。
そのままにすると、
風邪を引きやすくなってしまうので、
乾燥対策はしっかりやりましょう。
デスクでの乾燥対策
エアコンが効いているオフィスの中で、
一日中お仕事されている方
お肌はかなり乾燥してしまいますね。
パソコンなどの発熱源が目の前にあるので
乾燥を助長してしまいますね。
そこで、簡単にできるデスク周りの乾燥対策を
実践してみましょう。
①濡れたタオルかハンカチをかける
小皿などに濡れたタオルハンカチを
置いても保湿になります。
迷惑にならない程度に、
小さなハンガーなどに濡れタオルをかけ、
引き出しなどの人にぶつからないところに
かけておきましょう。
水分が自然に蒸発して、乾燥対策になりますよ。
② マグカップにお湯を入れて机の上に置きます。
湯気が出るので
かなり保湿効果があります。
マグカップのお湯に
ハーブの葉などをうかべると
リラックス効果にもつながります。
咳がでるときや喉が痛いときなどは、
ヴィックスベポラップをお湯にとかして
置いておくと喉や鼻がスッキリします。
マグカップにお湯を入れておくと、
書類にこぼしてしまうと大変と
心配な場合もあるでしょう。
その場合は、水分をいっぱい含ませた
スポンジをマグカップにいれておきましょう。
湯気や自然蒸発で保湿という
地味な対策です。
熱いお茶などをこまめに
飲むようにしましょう。
汗をかかなくても、
空気が乾燥している冬は、
体内の水分がどんどん奪われてしまいます。
自分で意識して、
水分を取るようにしてください。
③ ミストスプレーを服にスプレーします。
この時、顔など直接肌にスプレーするのは
やめましょう。
水分が蒸発して逆に乾燥してしまいます。
④ 卓上加湿器を置く
今は電気を使わず、
気化式の加湿器もあります。
インテリアとしても楽しめますし、
掃除の手間も要らないので、
机に置いておくのも良いでしょう。
置いておくと、部屋の乾燥具合も
わかりますね。
アロマを少しだけ使って
自分だけの香りも楽しみながら
乾燥対策いかがでしょうか?
通勤中の乾燥対策
通勤中などの電車の中でも
乾燥が気になりますよね。
その時は、マスクをするのが良いでしょう。
マスクの中に、
濡らしたガーゼなどを入れて置くと
より乾燥が防げます。
風邪の予防にもつながります。
早速実践してみてくださいね。
お部屋での乾燥対策
そもそも、なぜ冬は
室内が乾燥してしまうのでしょうか。
気温が下がるほど
空気中の水蒸気は
少なくなってしまいます。
冷たくなった空気を
ただ暖めるだけですと
湿度が下がってしまいます。
暖房する時は、意識的に
加湿していきましょう。
温度が下がると、
身体から水分が失われてしまいます。
冬は暖房などの影響で
脱水に気をつけないといけません。
湿度が下がると知らない間に
失われる水分が増えてしまいます。
屋外よりも室内の方が
湿度は下がりやすいので要注意です。
冬の室内は屋外よりも
10~20%も湿度が低下する傾向にあります。
したがって屋外よりも
乾燥している室内の方が
不感蒸泄は増えます。
不感蒸泄とは、
皮膚、粘膜、呼気などから
意識しないうちに失っている水分のこと。
皮膚や粘膜から失われるのが
全体の約80%。
呼気から失われるのが残りの約20%だと
言われています。
気候が乾燥すると、不感蒸泄も
増えると言われています。
暖房器具(コタツ、ストーブ、エアコン)の
使用が大きな要因です。
暖房器具を使うと多かれ少なかれ、
屋内の湿度は低下して
不感蒸泄が増えてしまいます。
また、住宅の気密性が向上したこと。
気密性が上がると空気の出入りが少なくなり、
外気の取り込みなどで
加湿するチャンスが減ってしまいます。
気密性が高い住まいで
暖房器具を使うと、
外気との温度差が広がり、
結露が生じやすくなります。
結露を嫌い、加湿器の使用を控えると
余計に湿度は下がり、
不感蒸泄はますます増えてsまいます。
つまり、近代的な住環境は
乾燥しやすいのです。
畳敷きの部屋の減少。
昔ながらの天然のイグサで作られた
畳は適度に水分を出し入れしており、
壁や建具以上に湿度を
コントロールする働きがあります。
人工的な畳やフローリングには、
天然のイグサのような機能はなく、
屋外よりも乾燥しやすい要因となります。
カラダにとって快適な湿度は
50~60%ですが
冬場の湿度は50%以下になることが
少なくありません。
そこで室内の乾燥対策は
① 部屋干し
日常の生活に関連して
手軽にできるのが部屋干しです。
服を部屋干しするのは…と言う方は
タオルを水が垂れない程度に固く絞って
ハンガーにかけるのが良いでしょう。
アロマオイルを垂らすと良い香りもします。
② 観葉植物
植物はその蒸散効果で
葉から水蒸気を放出してくれます。
またそれ以上に鉢の土からも
水分が蒸発します。
これらは加湿器のように
ただ水分を出すのではなく、
乾燥しているときには多く、
十分なときには少なく蒸発してくれます。
うまく部屋の湿度を
調節することができるのです。
土ものがあまり嫌いでしたら
球根の水栽培や、
水ゴケを使った洋ランもいいでしょう。
ヒヤシンスやクロッカスなどの
球根がおすすめですよ。
土の乾き具合で
湿度の具合を知ることができるので、
乾燥具合のバロメータにもなります。
デスクの上に小さな観葉植物を置いて、
毎日水をあげるのもよいですね。
水が自然に蒸発して、乾燥対策になります。
本当は大きいものをレンタルなどで
借りてもらうのが一番ですが、
まずは小さなものから
はじめましょう。
観葉植物は見てるだけで、
ストレスを抑える効果もあります。
乾いた心にも
ゆとりの補給をしてあげましょうね。
③ 調理の工夫
お湯を沸かすだけで
湿度は上がりますが、
やっぱり冬は鍋料理がおすすめです。
沸かしている時間も長いし、
鍋も大きいので効果抜群ですね。
みんなでリビングで鍋を囲めば
蒸気でかなり湿度が上がります。
水を使った調理は空気も暖まり
一石二鳥ですね。
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お肌を乾燥させない方法
やっぱり気になるのは
お肌の乾燥ですね
日頃からケアが大事です。
暖房に注意する
暖房するなら、
空気の乾燥しないストーブや
オイルヒーターがオススメです。
しっかり保湿する
顔はもちろん、体全体を、
しっかり保湿することを習慣にしましょう。
手足は、特に乾燥しやすいので、
ボディークリームやハンドクリームで
しっかり保湿します。
また、顔のお肌をケアする際、
化粧品のつけ方にも注意しましょう。
化粧水は、とにかくたっぷり使います。
化粧水は、失われた水分を補うためのもの。
コットンを使って、
しっかりお肌に入れておきましょう。
次に、乳液をつけます。
乳液は、水性の化粧水と油性のクリームを
くっつけるつなぎのような役目と考え、
量は控えめでも良いでしょう。
最後に、クリームです。
化粧水で補った水分を閉じ込め、
お肌を乾燥から守る役目です。
薄く、お肌全体に伸ばしましょう。
顔や体の保湿のタイミングは、
お風呂上りがオススメです。
お風呂から出たら、
できるだけ早く、水分を補ってあげましょう。
化粧水のみでお手入れするという方法は、
やめたほうが無難です。
洗い過ぎない
顔や手を洗いすぎるのはやめましょう。
必要な油分まで洗い流してしまい、
また、濡れたお肌から
水分が蒸発する際に、
お肌の水分も取られてしまいます。
顔は、朝は洗顔フォームを使わず、
ぬるめのお湯で
バシャバシャ洗うだけで充分です。
手を洗うときも、石鹸は使いすぎず、
できれば水で洗いましょう。
お湯のほうが、
お肌の水分が奪われやすいです。
冬は、一年の中でも気温と湿度がぐっと下がるため、
最も乾燥しやすい季節です。
暖房器具により、
室内の空気もカラカラになってしまい、
お肌の水分を蒸発させてしまいます。
その結果、キメが乱れ、粗くなり、
お肌はカサカサ…艶のない肌になってしまいがち。
外的環境からもお肌を守っていきましょう。
体の「冷え」の見直し
体が冷える、足先が冷えるとどうしても
暖房器具に頼りがちになります。
そのため、室内は乾燥
お肌の水分奪われてしまいます。
「冷え」は、胃腸や自律神経の
機能が低下することにより、
悪化してしまいます。
その結果、血行や代謝も悪くなり、
皮膚に栄養も行き渡りにくくなるので、
どんどんお肌は乾燥してしまいます。
暖房の温度を高く上げなくても、
温めるポイントを知っておけば
必要以上に暖房をつけなくても
大丈夫。
そうすることで室内が
乾燥する事も防ぎ
お肌の水分も奪われにくくなります。
温めるポイント(1)
おなか周りを温めること!
おなかの中の温度が
37度くらいに保たれると、
内臓の働きが活発になります。
その結果、
さまざまな代謝機能が活性化し、
全身に血液を行き渡らせることができます。
また、血液が行き渡り、
冷えが治ることで、
便秘や生理不順の解消にも効果があります。
温めるポイント(2)
首周り、足首、手首を暖めること!
薄い皮膚の下を
太い血管が通っているため、
首の後ろ、足首、手首を
温めることで全身に温かい血流がめぐり、
手足の血行が良くなります。
腹巻や足首、手首ウォーマーなどを
身につけるだけでも効果があります。
外出する時は、
手袋、レッグウォーマー、マフラーをしっかりと
身につけて外出しましょう。
加湿器の使用
暖房をつけるときは、必ず、
加湿器をつけましょう。
湿度が高くなると
部屋全体が温かくなります。
加湿器が家にない方は、
やかんでお湯を沸かしてあげると
湿度が高まりますね。
冬のスキンケアのおさらい
洗顔
乾燥する冬には
特に正しい洗顔が必要です。
洗顔クリーム、洗顔オイル、クレングオイルなど、
どのタイプの洗顔料かによっても
洗顔方法が違います。
説明書きをよく読み
洗顔料の効果をアップさせましょう。
保湿性の高い基礎化粧品選び
洗顔料
適切な洗顔方法と共に、
冬は脱脂力の強くない洗顔料が
お肌の保湿を保ってくれます。
乾燥する冬の間だけでも
敏感肌・乾燥肌のための
薬用洗顔フォームなどもオススメです。
化粧水プラス美容液
オフイスの乾燥から肌を守るには、
朝のメイク前の保湿が重要です。
ヒアルロン酸の入った美容液を選び
乾燥をケアします。
目元の保湿アイテム
デリケートな目元は、
さらに保湿が必要です。
冬は保湿効果の高い
アイバームなどで
目元を保護してあげましょう。
スプレー化粧水
朝のスキンケアで
しっかり保湿を行った後に、
メイクの上から
使える化粧水があれば、万全ですね。
乾燥したオフイス内からお肌を守ってくれます。
栄養クリーム
栄養クリームは
ほとんどが保湿性の高い成分が
入っています。
乾燥する冬には、
多めに塗るのがポイントです。
冬の乾燥した状態から
お肌を守るスキンケアをしっかりやれば、
これで寒い冬も元気でいられますね。
まとめ
いかがでしたか
日常的にすぐできる事を
まとめてみました。
毎日、何気なく行っている
洗顔も見直すだけで
随分違ってきます。
デスクに小さな
インテリア卓上加湿器は
香りを工夫しておくと
癒し効果もあります。
乾燥が気になってきたら
早速実践してみてくださいね。
今日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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