読書ってすごい!!ストレス解消にもなる読書の驚きの効果とは
読書をすることは、
頭や体に良い影響を与えると言われています。
ただ、今はどんどん活字離れになりつつあります。
その中、今、学校では、
朝に読書をする時間を設ける学校が
増えてきました。
私が通った学校でも
朝に読書の時間がありました。
私の子供が通う学校でも
読書に時間があります。
読書にはどのような効果があるのでしょうか?
読書の驚きの効果を紹介しますね。
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脳の働きが活性化
オックスフォード大学の神経学の
名誉教授であるJohn Stein氏は
「読書は大脳のトレーニングだ」と主張する。
本の世界に没頭しているとき、
それは単純にストーリーを追っていると
いうわけではないそうだ。
本を読み想像することで
大脳は想像したことを
実際に経験したときのように
活性化するという。
想像力だけで、
脳が活性化するとは
大げさな話にも聞こえる。
しかし、
読書中の脳の様子をMRIでスキャンしたところ、
本の中の景色や音、においや味を想像しただけで、
大脳のそれぞれをつかさどる領域が活性化し、
新しい神経回路が生まれたというのだ。
つまり
これは読書を通して、
大脳が実際に本の中のことを経験したかのような働きを
見せたとのことである。
テレビやゲームでは同様の現象は起きない。
コミュニケーション力のアップ
カーネギーメロン大学は
読書をすることで
コミュニケーション能力も上がるということを
発表しています。
先ほど述べた発想力という部分では、
人を思いやる力や
どういうことを他社が考えているのかを理解する
能力が高まると考えられますし、
読書で
コミュニケーション力が上がるという効果は
確かにあると考えられます。
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アルツハイマー病の予防
脳の神経細胞が働きが悪くなったり、
死んでしまう「変性疾患」と呼ばれる疾患が
アルツハイマー病の主な原因のようです。
近年では、
若年性アルツハイマーなど
若い人にも少なくありません。
このアルツハイマー病が、
読書による脳の活性化で
予防効果が見込めるという
研究結果です。
米バークレー校の研究によると、
子どもの頃から読書習慣がある、
つまりは継続的に脳を刺激していると、
アルツハイマー病の原因とされている
脳内物質「ベータアミロイド」の形成を
抑制することができるそうです。
核家族化や少子高齢化が
問題とされる今の時代には、
予防がより大切だと思います。
うつ病の予防
本を読むことで副交感神経に働きかけ、
ストレスが軽減され、
心身ともにリラックスさせる効果が
うつ病にも良いそうです。
日本ではまだ認知度は低いですが、
海外では
「読書療法(ビブリオセラピー)」
という治療法の研究に
力が入れられています。
ストレス解消
イギリスのサセックス大学の研究結果です。
わずか6分の読書によって
68%ストレスレベルを低減すると、
認知神経心理学者博士デビッド・ルイス氏は
述べています。
その他の結果としては
音楽は61パーセント
散歩は42%
テレビゲームは21%
ストレスレベルが低減されると結果が出ています。
まとめ
このように、読書によってえられる
いろいろな効果があります。
大人になるにつれ
本を読むことをしない人も
多くなります。
私もこのいろいろの効果を
知ることによって
もう一度
本の世界に入り込む、ほど
没頭してみたいと思っています。
読書の秋
みなさんも
本の世界に
はいってみませんか?
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