東京駅でおいしい駅弁をスムーズに買える穴場スポット
「駅弁を買うのが楽しみ」
と言う方も多いのではないでしょうか。
東京駅には約500種類の駅弁が販売されていると言われています。
その中でも有名で人気なのが駅弁屋『祭』。
『祭』には地方のお弁当など約170種類のお弁当が販売されています。
テレビもよく放送される『祭』は常にお客さんでいっぱい。
選ぶのも買うのもかなり大変です。
電車まで時間がない方にはオススメできません。
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私はよく東京駅を利用しますが、
中でも割とスムーズに買えて、かつおいしい駅弁屋を紹介します。
駅弁屋『踊』
2013年に出来たわりと新しいお店です。
『踊』は『祭』と系列店で、
『祭』で扱っている駅弁がいくつかあります。
商品を持ってレジに並ぶのではなく、
店員さんへオーダーする対面販売のお店。
路面店なので店の中を歩き回る必要もありません。
好きな駅弁を選んで店員さんに言うだけ!
めちゃラクです☆
『祭』で人気の「牛肉どまんなか」や「深川めし」を買うこともできます。
『祭』では売り切れでも『踊』にはまだ残ってるということもあるんです。
種類は『祭』より少ないですが、評判の高い駅弁があるので、
どれを選んでも間違いないと言える駅弁です。
オススメは「えび千両ちらし」。
玉子焼きの下にうなぎ、こはだ、イカ、エビが敷き詰められている贅沢なお弁当。
お弁当を持つとずっしり感がかなりあります。
そして、最大のメリットはなんと言っても新幹線乗り場に近い!
新幹線中央通路乗換改札口前に位置しているので、
時間がなくても買ってすぐ新幹線へ向かうことができます。
「時間がないけど、駅弁を買いたい!」という時にオススメです。
営業時間が5:30~と早いのもポイントです。
店名:駅弁屋 踊
場所:東京駅改札内1階、中央通路
営業時間:5:30~21:00
ニッポンの駅弁
東京駅グランスタダイニングの中にある『ニッポンの駅弁』。
ここはかなりオススメの駅弁屋さんです。
地方の駅弁より、オリジナルの駅弁を多く販売しています。
あまり知られていないのか、比較的空いています。
繁忙期でない限り並ぶことは滅多にありません。
「おいくしないから空いてるんじゃないの?!」
と思うかもしれませんが、駅弁の質はかなり高いです。
どれを取ってもおいしいです!
人気ナンバー1は日本料理で有名な笠原将弘さんが監修した
「賛否両論弁当」。
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「賛否両論」の人気メニューをひと口サイズにし、
種類豊富に詰合せた欲張りなお弁当です。
ボリュームがあるので、男性にオススメです。
私のオススメは
鶏つくね入り親子丼「なすび亭」です。
恵比寿にお店を持つ吉岡英尋さん監修の駅弁です。
バーニャカウダも入っていて野菜をおいしく食べられます。
親子丼もつくねにハーブが入っていて
今まで食べたことない味付けでかなりおいしいです☆
私は必ずこの駅弁を買います。
また、朝限定新潟加島屋の「おにぎりセット」もおいしいです!
新潟加島屋の食材を使用したおにぎり。
店内で作っているので、出来たてを食べることができます。
人気商品なので、すぐ売り切れてしまいます。
他にも料理の鉄人シリーズや京都北店たん熊の駅弁を取り扱っています。
『祭』や『踊』は地方の駅弁は予約を受けていませんが、
『ニッポンの駅弁』は全ての駅弁の予約が可能です。
店名:ニッポンの駅弁
場所:東京駅改札内グランスタダイニング
営業時間:6:30~22:30
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テレビでも人気の駅弁を食べてみたい!と思うかもしれませんが
おいしい駅弁はたくさんあります。
定番の駅弁も良いですが、
いつもとちょっと違う店舗でいつもと違う駅弁を
選んでみてはいかがでしょうか?
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