甘いお菓子がやめられない原因は?お菓子は健康に影響を及ぼす1
秋の気配がますます深まってまいりました。
食べ物がより美味しく感じられる季節ですね♪
この時期は何でも美味しくてついつい食べすぎちゃう!
なんて人も多いのではないでしょうか?
芋・栗・南京・きのこや根菜類…
想像するだけでも美味しそうで幸せな気分になります。
CMや店頭で見かける
秋の味覚が入った季節限定のお菓子の誘惑も
悩ましいかもしれませんね。
新商品だから試してみたい!
という気持ちもわかります。
しかし、お菓子はいくらでも食べられてしまい
カロリー・脂肪・砂糖を摂りすぎてしまいます。
私も以前まではお菓子が止められず
毎日お菓子三昧!!
時にはご飯の代わりにお菓子
なんてこともありました。
この生活いいかげん辞めなきゃな~
と思っていた時
ダイエットのコンサルタントをやっている知人から
食について色々教えてもらいました。
今回は
知人から教わったお菓子中毒から抜け出す方法を紹介します。
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甘いお菓子が与える影響
まずは、甘いお菓子、砂糖が
体に与える影響について考えてみましょう。
甘いお菓子は食べると幸せな気分になります。
子供から大人まで甘いお菓子が大好きです。
ですが、
「甘いお菓子やジュースばかり食べていると骨が溶ける」
と聞いたことはありませんか?
これは本当の話です。
白い砂糖を摂りすぎると、
体内のカルシウムは失われていきます。
白砂糖で骨が弱くなる
なぜ白い砂糖を摂りすぎると
カルシウムが失われてしまうのでしょう。
それは、白砂糖が
酸性の食品だからです。
もっともシンプルな製法で作られた黒砂糖は、
弱アルカリ性の食品です。
しかし、精製過程でビタミンやミネラルなどの
微量栄養素を失った砂糖は酸性を示します。
人間の体内は、
基本的に弱アルカリ性です。
そのため酸性の食品が大量に体内に入ると、
中和するために体内のミネラル分が使われます。
このときもっとも多く消費されるのが、
カルシウムなのです。
白砂糖の場合、カルシウムがほとんど含まれていないので、
必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されます。
これが甘いものを摂ると虫歯になったり、
骨が弱くなるメカニズムです。
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いつもイライラ、心がアンバランスに
問題はこれだけにとどまりません。
人間の体内におけるカルシウムとリンのバランスは、
一対一が理想なのですが、
体内環境の中和にカルシウムが使われると、
このバランスが大きく崩れます。
人間の体の中には、
体重の約2%のカルシウムがありますが、
その99%は骨や歯の中にあります。
残りの1%が血液や細胞内にあるのですが、
それがほんの少しでも不足すると、
人間はイライラしたり心の均衡を崩してしまうのです。
イライラしたときに
カルシウムの豊富な小魚を食べると良い
といわれるのはこのためです。
砂糖は老化を促進させる
甘いお菓子がやめられない人には
ぜひ知っておいていただきたいことがあります!
砂糖は老化を促進させる、
つまり老けます。
砂糖をやめられない人は
体が硬いと感じることがあるはずです。
皮膚の柔らかさやキメへのダメージ、
関節のこわばりなどの現象の原因は砂糖です。
なにより糖の消化には
大量のミネラルやビタミン、
ファイトケミカル
(植物性食品に含まれる様々な種類の抗酸化物質の総称)
を消耗するので免疫系にもダメージが多く、
錆びた体(老化した体)になります。
普段からお菓子類をよく食べている人は、
いつも疲れやすいと感じます。
疲労感、肌荒れ、便秘に悩んでいたら、
砂糖をやめてみると体が整ってくるはずです。
アンチエイジングには高い化粧品ではなく、
砂糖を断つことが先決です。
砂糖を摂っていては老化を止めることはできません。
まとめ
いかがでしたか?
普段何気なく食べている物も
よく考えて食べないと体にどんどん悪影響を及ぼします。
これから普段の食生活をちょっとだけ気にしてみてください。
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