アラフォー世代必見 アンチエンジングに効く果物といえば
果物はビタミンがいっぱいで身体に良いし、
美味しくてついつい食べてしまいがちですね。
美容に良いと言われるけど
本当は、どんな効果があるのかしら?
美味しいものは、気にせず
美味しく頂いたいものですが、
効果を知っていれば
もっと、美味しく頂けます。
本日は、
アンチエイジングに効果がある食べ物ご紹介します。
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柿は美容効果たっぷり
柿は食べすぎると
身体を冷やすと
言われています。
冷え性の女性は
特に
食べすぎには注意が必要ですね。
適量であれば
栄養も豊富で健康にも良く
優れた果物なのですよ。
アンチエイジング効果抜群
ポリフェノールが
実はブドウよりも豊富です。
加齢臭予防
口臭予防効果もあるので
ニンニクや臭いの強いものを
食べてしまった後には
デザートに柿を食べると良いです。
水分の代謝が悪く
むくみやすい人には
カリウムも豊富なので
利尿作用もあるのでお薦めです。
二日酔いにも効果的
柿には悪酔いを防ぐ
アセトアルデヒドという物質が含まれています。
二日酔いで
調子が悪い時に食べるのも良いですし
二日酔いを防ぐために
飲む前に食べるのも
効果的なようです。
血液をサラサラに
してくれる効果もあります。
動脈硬化や中性脂肪が
気になる方も是非お召し上がりください。
保存方法
ポリ袋に入れて
冷蔵庫の野菜室で保存すれば
1週間ほど持ちます。
常温だと2日ほどでやわらかくなります。
柿は追熟の必要がないので、
購入したら早めに食べましょう。
やわらかくなりすぎた柿は
冷凍するとシャーベットとして楽しめます。
おもな栄養成分
ビタミンC
βカロテン
カリウム
期待される効能
風邪予防・美肌効果
高血圧予防・動脈硬化予防
ガン予防・心筋梗塞・脳梗塞予防
二日酔い改善
ビタミンCの量が多いので、
風邪予防や美肌効果に期待!
抗酸化作用のあるβカロテン・「βクリプトキサンチン」が
多く含まれており、
発がん抑制作用もあるといわれています。
渋み成分のタンニンにはアルコールを分解する作用があり、
さらに利尿作用のあるカリウム、
酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で
二日酔いにも効果があります。
タンニンは血圧の上昇を抑える効果もありますが、
鉄分の吸収が妨げられてしまうため
貧血気味の人は過剰摂取を控えましょう。
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いちじく 無花果
いちじくの豊富な栄養成分
食物繊維
ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6
鉄分
カリウム
カルシウム
ポリフェノール(アントシアニン、ルティンなど)
タンパク質分解酵素(フィシン)
効能
便秘解消
美白&整肌
更年期症状の緩和
貧血や冷え性の予防
健胃&消化促進
保存方法
乾燥を防ぐためにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
日持ちしないので、早めに食べきりましょう。
食べきれない場合は、
シロップで煮てコンポートにしたり、
ジャムにするという手もあります。
いちじくの皮は、バナナのように
軸の部分からむくと食べやすいでしょう。
ジャム用など果実がかための場合は
包丁でむいたり、熱湯にさっとくぐらせてから
冷水につけるとむきやすくなります。
りんご
イギリスの有名なことわざに
「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」
というのをご存知ですか?
りんごは、筋肉量の減少からくる
体の老化も遠ざけてくれるようです。
おもな栄養成分
食物繊維総量
カリウム
注目成分
カテキン、ケルセチン
期待される効能
整腸作用・便秘改善
高血圧・動脈硬化予防
脳梗塞・心筋梗塞予防
ガン予防
アレルギー予防
りんごに多く含まれている
水溶性食物繊維のペクチンが
消化を促進させ、
胃酸のバランスを整えてくれます。
便秘や下痢にりんごがよいといわれるのはこのためですね。
りんごに含まれるポリフェノールの一種
「カテキン」には
抗酸化作用があり、
高血圧やがん予防、老化予防に期待できます。
「ケルセチン」も動脈硬化や
がん予防に有効とされます。
こんなにも様々な病気の
予防に効果が期待できるのですね。
保存方法
水分の蒸発を防ぐためポリ袋に入れて密封し、
冷蔵庫または温度差のない
涼しい冷暗所で保存します。
保存時は低温かつ高湿度に保つのが
ポイントですが、
一般の家庭用冷蔵庫では
それほど日持ちしないので
早めに食べましょう。
面倒でなければ
1個ずつ新聞紙で包んでから
ポリ袋に入れるとより長持ちします。
りんごは他の果物や野菜と一緒に保存すると
それらの成熟を促してしまいます。
そのため冷蔵庫に入れる際は
必ずラップまたはポリ袋に入れるなどしてくださいね。
ダンボール箱で保存する際も、
個別に新聞紙で包んだり、
ポリ袋に入れておくとよいでしょう。
りんごは枝に付いていた側よりも
お尻(果頂部)のほうが
甘味が多い傾向にあります。
また種に近い中心部分よりは、
皮に近いほうが糖度が高くなります。
まとめ
それぞれ、いろいろな効果が
期待できる果物の中で
柿と無花果とりんごを
ご紹介しました。
デザートに
少しづつ毎日
食べるのが
家族の健康にも
良いですね。
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